走り方はコツをつかめば1秒短縮できることも!
コラム
「短距離走が苦手」
「運動会が嫌い」
こういった小学生もたくさんいるのでは。
確かに走ることは生まれ持った才能と思われる要素があるので、足が遅い子にとってはちょっとコンプレックスになっている部分もあります。
しかし、小学生段階ではまだまだ走ることに対して正しい知識を持っていないことが多いです。
走り方のメカニズムや姿勢を理解するだけでも、タイムが1秒ほど短縮できる可能性を秘めています。
例えば位置について、よーいドンという時に、どんな姿勢をとっていますか?
走る方向を向いている、膝を曲げている、いろいろな姿勢で準備をしているでしょう。
まずスタートポジションで重要なことは、走る方向に向けて足の向きを揃えること。
つま先がゴールの方に向いていない小学生も多いのでは?
体が開いていると、それだけスピードに乗りにくいですし、最初の一歩目がうまくスタート出来ません。
そして左足、右足、どちらが最初に前でも良いですが体よりも前に足を出しすぎないこと。
これだと最初の一歩目の歩幅が狭くなり、体重が乗ってきません。
ちょっと色々と言葉にするのは難しいので、実際のレッスンで詳しく紹介したいと思っています。
少しでも足が速くなりたいとお考えの方はぜひお問い合わせください。